創業65年 MADE IN JAPAN レザーバッグメーカー『アーバン工芸』の公式ブログ

~革やバッグに関する情報とモノづくりの現場の風景~  革に対する感謝の思いを、「三代目 内海」 が牛乳を飲みながら発信していきます

シワの数だけ。【KOSHO】

      2016/09/30

【Lineup】

  • 今日の一杯
  • いろんなレザーの紹介
  • 今日のバッグ(NEW contents!!)

 

#今日の一杯

内海です!!

今週は各地へ出張続きで、仕事もブログも

なかなか追いついていないですが、

自身の成長の為、

「今が踏ん張り時!!」という心境です。

まずは飲みます!!

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さて、今日は3月11日。

東日本大震災から、5年という時が経過致しました。

「節目」というワードをニュースでよく耳にしますが、

復興・復旧・支援の進行状況や、被災者の方々の声を聞いていますと、

現状は何の節目にもなっていないのではという印象です。

今後の益々の復興の進行と、被災者の方々の

一日でも早い、「心からの笑顔」を

願いつつ、僕にできることを引き続き考えて、

行っていきたいと思う、今日であります。

 

 

#いろいろな革達

「レザー」といっても、

実は牛革だけでなく、様々な動物の革が

実際、製品となって店頭に並んでいます!

今日は、その一部をご紹介したいと思います。

牛皮
あらゆる皮革の中で、最も用途の多いのは牛革。

しかし原皮そのものは、ほとんど海外からの輸入に頼っているのが現状です。

原皮には、産地、性別、年齢によって品質にかなりの差があり、

次のように分類されています。

  • カーフ/生後6ヶ月までの子牛。薄手でキメが細かくトップクラス。
  • キップ/生後半年~1年以内のもの。カーフより厚手で、強さも増します。
  • カウ/生後2年程のメス。ステア、ブルほどの厚みはありません。
  • ステア/生後3~6ヶ月以内に去勢したオス。牛革製品中で最も多く利用されます。
  • ブル/生後3年以上のオスの成牛。厚手で丈夫だが、キメや繊維組織が荒い。
  • 地生(ジナマ)/国産の牛。輸入物に比べ、キメが細かく、銀面に傷が少ない。

山羊革
柔軟で強靱。子山羊の革はキッドと呼ばれ、

高級靴・婦人用手袋等で使用。

 

羊革
山羊に比べ丈夫さは欠けるが、皮革中最もソフト。

子羊革(ラム)の柔軟性は抜群。

 

豚革(ピックスキンン)
唯一の国産品で、海外に多く輸出される。

衣料用、靴の裏革などで使用されています。

 

鹿革
柔らかくしなやか。セーム革と称され、

手袋など衣料用、ガラスふきなどで使用。

(アーバンのバッグでもよく使用します!)

 

この他にも、

魚の【エイ】や各爬虫類。

熊や象、ダチョウなど、

様々な 生き物の革が製品として売られているんです!
皆さんも是非、お気に入りの革を
みつけてみてください!
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#今日のバッグ!

新コーナーです!!

このコーナーでは、

アーバン工芸の手がけたバッグの中から、

(お見せできるものだけ。。。)

「今日のバッグ」

という形で、ご紹介。

 登場するバッグの雰囲気から
「今日のひとこと」へと繋げて、

皆さんの一日の締めくくりに

して頂ければと思います!!

早速、今日のバッグは

【ラム絞り革】を使用したショルダーバッグ。

ラム革については上に書いたとおりです!

では【絞り】とはなんでしょうか。

実は、レザーの風合いを変える加工技術の一種

革の「なめし」「染色」加工工程の途中で、

実際に手や簡易な機械で

「雑巾絞り」の要領でシワ感を出す加工のことです。

この「ラム絞り革」はたいへん薄く、やわらかいので、

バッグへの加工は本当に難しいです!!

写真のバッグの革は絞って、

更に型押しまでされています。。

アーバン工芸だからこそできる、

自慢の技術です!

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【ひとこと】
“ 顔のしわは多くの出会いを重ねた愛の証です ”  By オードリー ヘップバーン

 「可憐な、清楚な」 という言葉が似つかわしい世紀の大女優

“オードリー・ヘプバーン” は、1989年に女優として最後の映画を撮影後、

ニセフ親善大使に就任している。

 就任の際、「子供にとってユニセフがどのような存在であるのかをはっきりと証言することができます。

 なぜなら、第二次世界大戦の直後、私自身が食べ物や医療の援助を受けた

子供の一人だったのですから。 

幸せな子供時代を過ごすチャンスを皆が与えられるべきです」 と語った。

 慈善活動をする60歳代に差しかかった彼女がスクリーンに映る姿を見て、

その老けた顔、しわの多さに多くの人々はがっかりした。

オードリーは答えている。

 「顔のしわは多くの出会いを重ねた愛の証です 私は昔の顔より今の顔が好きです」

 1993年、63歳でオードリーは世を去った。

 オードリーは、愛するスイスのトロシュナ村(Tolochenaz)を見渡せる小さな丘の小さな共同墓地に眠っている。

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内海 公翔
香川県東かがわ市の「アーバン工芸㈱」にて、営業~現場作業まで幅広い職務に従事。三代目となるべく、日々奮闘中。 地元である東かがわ市を元気にするため、頑張って参ります!! 三代目LSB、リーダー。牛乳大好き。

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